FXは、値動きが激しい時とそうでない時があります。
例えば、アメリカのドルを考えてみましょう。あの通貨は、1日に平均1円ぐらいは動くものです。
しかし毎日1円ぐらい動くわけではありません。波があるのです。
日によっては1日に3円ぐらい動くことも有りますし、逆に1日で1円に満たないことなども有ります。ではFXで値動きが大きくなるのは、どのような原因があるのでしょうか。
マーケットへの参加人数です。外貨の値動きというのは、取引金額の量に左右されるものです。取引の量が多いと、値動きが活発になってくるものです。逆に取引の量が少ないと、値動きはちょっと不安定になってくる一面があります。
上記のように1日に3円ぐらい動くのは、取引が活発になっている時によく発生します。もしくは一部の方が多くの金額で取引を行って、為替レートが大きく変動する事も有ります。後者の方は、ビッグプレイヤーなどと表現される事もありますが。
つまりFX海外口座の値動きの大きさは、取引されている金額の量に左右されているものなのです。